所長の日記
過去の履歴 15. 9〜12 16. 1〜 3 16. 4〜 6 16. 7〜 9 16.10〜12 17. 1〜 3 17. 4〜6
17. 7〜 9 17.10〜12 18. 1〜 3 18. 4〜 6 18. 7〜 9 18.10〜12 19. 1〜 3
19. 4〜 6 19. 7〜 9 19.10〜12 20. 1〜 3 20. 4〜 6 20. 7〜 9


17. 9.30
 (金)
今月の決算は久しぶりに疲れました。
ボリュ−ムのあるお客様と複雑な内容のお客様が含まれていたのがその原因。件数的には6件と多くはなかったのですが。

最近、よく、自分がもう一人いたらいいのになあ、と思います。自分の分身がいて、お互いに精神的な疲れや肉体的な疲れを補いながら仕事ができたらどんなにか良いだろうと。
兄が何ヶ月もかけて伊藤家のル−ツを調べたところ、わかったことの一つに、双子の家系だったというのがありました。今90才の父が実は双子だったのです。また、従兄弟にも一組の双子がいます。
もし私が双子で同じ仕事をしていたらと、ありえないことに憧れを抱いている今日この頃です。
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17. 9.25
 (日)
お客様の2代目社長さんの結婚式・結婚披露宴に出席しました。
披露宴会場での結婚式、いわゆる人前結婚式は初めての経験でした。
出席者全員の前で、指輪を交換したり、署名や宣誓を行うでものです。このような結婚式もなかなかいいのでは?
結婚に対する責任感のようなものがさらに芽生えそうですね。

あしたから今月のラストスパ−ト。3連休したので、月曜日からフル回転で行きましょう!
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17. 9.17
 (土)
3連休の初日。
以前ご相談に見えた新設法人の方が、もう少し話が聞きたいということで再度来所されました。具体的に仕事の進め方などをご説明したのですが、私どもと契約を結びたいとのことで、各種の報酬を提示し、納得して頂きました。
実際に業務をこなし、最初の報酬をいただくまで確定ではないのですが、たぶん、私どものお客様になって下さるでしょう。そうなれば、2ヶ月続けてお客様が2件増えることになります。誠に嬉しい限りです。
これからも、私どもを選択して頂いたお客様の気持ちにに応えられるよう、精一杯頑張りたいと思います。
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17. 9. 9
 (金)
午後からTKC東・東京会の秋期大学に参加しました。
これは毎年行われている、著名人をお招きしての研修会です。
今年は、第1部に「あなたが変わればみんなが変わる」〜潜在意識の大活用〜の梅谷忠洋氏、第2部では「これからの10年〜感性が変える21世紀〜」と題して嶌信彦氏の講演がありました。

梅谷氏はたいへんバイタリティがあり声も大きく、話に迫力がありました。かつて、フィルハ−モニアの主席フル−ティスト奏者だったり、「おもいで酒」(歌:小林幸子さん)の作曲者でもあるのです。
私と学年が一緒なので共感できるところが多々ありました。何故か同学年の人たちって正義感が強すぎるのです。これが、1学年上とか下だとまた違うのです。不思議ですね。
最後に、「おもいで酒」をフル−ト演奏しましたが、その音色、指使い、迫力は素晴らしいものがありました。

嶌氏はご存じのように今が旬の人ですね。テレビのコメンテ−タ−としてよく見かけます。
衆院選を控え、その話題だけで30〜40分費やしたでしょうか。ジャ−ナリストとしていろいろな人たちと数多く接しているせいか、その情報には、より真実みがありより具体的でした。梅谷氏と違い、淡々と話されているにもかかわらず、人を引き込む上手な話し方を心得ているなあというのが、素直な感想でした。
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17. 9. 6
 (火)
最近いろんな方が事務所にいらっしゃいます。
今日だけでも、お客様が2人・TKCの方が2人・銀行の方が2人(東和銀行の方と新銀行東京の方)。お客様は別として、応対している時間も馬鹿になりません。でも、月初だから事務所に居る訳で、明日から27日までずっと出ずっぱりという状況では、なかなか、来所されるお客様と話す機会がないので、月初のこのような時間が実は貴重なのかも知れません。

夕方、信用保証協会の担当の方と電話で少しやり合いました。書類の形式にこだわってあまりにも非常識なことを言い出すものですから。間に入った形の税務署の法人課税の方も、電話口の向こうで少し呆れているようでした。
でも、保証協会の人を怒らせて悪い結果にでもなったら、保証を受けようとしている私どものお客様に迷惑がかかってしまうかも知れないし、云いたいことの半分は云わずに我慢したので、ストレスが溜まり、血圧も上がってしまったようです。
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17. 8.28
 (日)
月一のカラオケ大会に参加し、自分の歌が終わって、あとは上手な人たちが歌い終わるまで1時間半位あったので、のんびり食事をした後、「街のスケッチとエッセイの2人展」を覗いてみたときのこと。
エッセイが右から左へ3〜4ペ−ジ壁に貼ってあり、その次に白河町や門前仲町辺りの路地裏の淡い色のついたスケッチ絵が飾ってあり、次にまた数ペ−ジのエッセイ、そしてスケッチという繰り返しなのです。スケッチ絵だけでも10数枚あったからエッセイはその3〜4倍、全部眺めたり読み終えるのに30分はかかったように思います。
突然の出来事は丁度真ん中あたりで起きました。
一つのエッセイを読み終え次のスケッチに移ろうとしたときのこと、急に涙がぼろぼろ出てきたのです。なかなか涙が止まらず、数分間ハンカチを目に当てていたでしょうか。
エッセイを書いたYさんは初夏から夏にかけての濃い青色の花が好きだという一文の中で、隣の家の庭に植えてある紺色の花を見るのが毎年楽しみだったのですが、いつも明るくお客の絶えなかったお隣のおばあちゃんが亡くなって2年、主(あるじ)がいなくなってもその花(名前は忘れてしまいました。カタカナで5文字というのは覚えているのですが..)は今年もきれいに咲いているという内容でした。
何の前触れもなく、急に涙が出るというのは年に1〜2回あることなのです。若い頃からなので、年を取って涙もろくなったということではないのですよ。

カラオケ大会の結果は想像以上でした。何とか5位以内に入りたいと思って臨んだのに、何と上級参加者26名のうち1位と同点の2位(確か、中級・上から上級クラスに上がるときも1位と同点の2位)でした。次回は初段への挑戦です。
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17. 8.22
 (月)
午前に所内研修をお願いしたD生命のMさんと昼食を一緒に食べ、事務所に戻って今日2回目のメ−ル確認をすると、フリ−メ−ルで、相談にのって欲しい旨の連絡が入っていました。
明日から今週はずっと午前・午後とも出かける予定なので、今日おいで頂くよう電話連絡したら、4時過ぎに2人でお見えになりました。
この5月に会社を設立されたばかりで、まだ仕事の方は軌道に乗っていないとのこと。
主に帳簿付けのこと、パソコンソフトのこと、報酬のことなど、皆様がお聞きになるようなことを今回も聞かれ、ご説明しました。お二人は「検討させていただきます」という言葉を残し約40分後に帰られました。もちろん、相談料は頂きません。
このような形で帰られる方たちが再度私どもの事務所を訪れることは滅多にありません。おそらく数カ所の会計事務所を訪問し、他の一番気に入った事務所に決めてしまうのでしょう。よそと比較されることは仕方のないことです。
最近、月に1〜2回、このような方たちが事務所を訪れます。

このところ毎月1件くらいの割合でお客様が増えておりますが、私どものお客様になられる方はスグその場で結論を出して下さるケ−スが圧倒的に多いのです。
再度お見えにならない一番の原因はたぶん顧問料なのでしょう。もちろん私も、仕事を始められたばかりの方たちには極力低い顧問料を設定するのですが、よその事務所の中にはビックリするくらい安いところがあるのも事実です。本当にそんな安い料金で良い仕事ができるのでしょうか?
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17. 8.15
 (月)
終戦記念日。
テレビ・新聞などで、毎年いろいろな特集が組まれるけど、今年は特に年初来の中国・韓国の反日的な言動と小泉首相の靖国参拝問題とが相俟って、とても多いという印象を受けました。

加害者と被害者、侵略者と侵略を受けた者、その溝を埋めるのはかなり難しい問題ですね。事の重大さは全く比較できないのですが、まるで、いとう会計の所長である私と所員との立場の違いや考え方の違いを埋めるのが難しいのと少し似ています。
ただ、大事なことの一つとして、お互いが相手のことを理解し思いやる気持ちと我慢する気持ちを持ち続けることがとても重要だと思います。

話は変わって夏休みの話題を。
5月の連休と同様にいくつかの予定をこなしました。

13日は田舎に帰省し、墓参りをしたり、実家の屋敷跡の草むしりを汗だくになってやったり、父を病院に見舞ったりしました。父は、11ヶ月前に会った時よりもまるで5才くらい歳を取ったような姿で可哀相でした。90才という年令から仕方がないのでしょうか。私にはどうすることもできないという状況が口惜しくもあり...。
14日はカラオケ大会・ボ−リング大会・再度カラオケ大会に参加。今回のカラオケ大会は毎月一度参加しているものよりもレベルが高く、良い結果を期待していなかったのに、私にとっては大満足の結果でした。そのため、夕方もう一度唄うことに。
15日は日帰りドックへ。動脈硬化検査でショックを受けました。血管年令は何と60台後半でした。実年齢を15才も上回っていたのです。見た目10才くらい若く見られるのに...。
“生活習慣を朝方に変更すると共に、睡眠時間をあと1時間くらい多くして、常に適度な運動を心がけましょう”と云うのがお医者様の弁でした。
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17. 8. 2
 (火)
5月決算法人の確定申告書の提出が昨日(8/1)までかかりました。7/31が日曜日だったので、勿論、期限内申告ではあったのですが。

もっと早く終える筈が、2件の申告書で提出直前にミスが見つかったのです。
一つは3年前の仕訳入力ミスでした。金額がそれ程大きくなく目立たなかったのでしょうか?原因は、お客様の仕訳ミスを私どもで気付かずに入力してしまった事によるものでした。今回、偶然にその勘定科目の金額の不自然さに気が付いたという次第。

もう一つは役員への不動産の贈与に伴う法人税・消費税の処理洩れでした。
昨年の贈与だったので、今年の3月に贈与税の申告(個人の持分も同時に贈与されたので)と一時所得としての所得税の申告をしていたにもかかわらず、法人の決算で危うくその関連処理を忘れるところでした。
このような場合法人税では、寄付金の損金不算入額の計算が必要になります。特定の公益法人等に対する寄付金ではないので殆どの金額が経費にならないのです。
また、消費税の計算上、役員に対する贈与は課税売上に該当するので支払う消費税が多くなる訳ですね。

たまたま見つけたり、気が付いたから良かったものの、本当に薄氷の(こんな時にも使って良いのでしょうか)処理でした。
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17. 7.28
 (木)
今年初めて蝉の鳴き声を聞きました。既に一ヶ月前に都内で蝉が鳴き始めたと言うのに、私が直接耳にしたのは今日が初めて。
大江戸線の「赤羽橋」から歩いて東京タワ−への坂道を登り始めたときに、まずミンミンゼミの大合唱が聞こえ、登り終えて太陽が容赦なく照りつけるタワ−の駐車場を横切っているときに、ニイニイゼミの鳴き声も交じって聞こえてきました。
蝉の鳴き声がうるさい、暑苦しいという人もいるみたいですが、私は蝉の鳴き声が大好きです。一生懸命に鳴いて自己アピ−ルしているその声を聞くと元気が出てきます。
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17. 7.19
 (火)
トップペ−ジに手を加え三分の一程変更しました。たったこれだけでも、できるまでに一ヶ月近くかかってしまいました。これからも満足せず、少しずつ改善していきますよ。
従来よりも多くの情報をご提供できるものと思います。と云っても、相変わらず他人のふんどしで相撲を取るような作り方だけど。
以前、国税庁の担当者の方に、このような表現で国税庁のホ−ムペ−ジを活用させて頂いて良いのかどうかを伺ったところ、どんどんお使い下さいとのことだったので問題ないでしょう。
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17. 7.12
 (火)
葛飾区受発注情報交換会がありました。
全体の4〜5割の方たちはいつも同じメンバ−です。
私は初めから、(有)いとうト−タルサポ−トとして参加しているのですが、最近ようやく税理士であることも一部の方たちに認識して頂くようになりました。とは云っても、未だにこの会でお客様を獲得したことはありませんし、これからも獲得できないかも知れません。でも、参加し続けようと思っています。と言うのも、私がこの会に参加している一番の理由は、文字どおり情報交換及び情報提供にあるからです。
私は人前に出ることが嫌いだし苦手です。知人の中には幾人か、何か行事があるごとに参加し積極的に振る舞える人たちがおり、昔から羨ましく思ってきました。いくら、人それぞれ個性というものがあるのだからと云っても、仕事の上で必要なら、もって生まれた性格だからと割り切ってはいけないこともあると感じ、今は気楽な気持ちで参加するようにしています。
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17. 7〜 9 17.10〜12 18. 1〜 3 18. 4〜 6 18. 7〜 9 18.10〜12 19. 1〜 3
19. 4〜 6 19. 7〜 9 19.10〜12 20. 1〜 3 20. 4〜 6 20. 7〜 9